読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワニにカクテル。

生活をワニ3匹分くらい幸せにするコツを探すブログ。アンテナ張っているジャンルは、ミニマリスト、ケモナー、心理学。メンタルなど。

おっさん論:おっさんと若者は仲良くできるのか? 仲良くなる方法は?

おっさんが楽しい


最近部署のおっさん(56歳)と飲みに行くことが多い。

それどころか、週末に美術館や旅行にも一緒に行っている。

これが男と女だったら不倫旅行になるのだけど、おっさんはもちろん、

僕も男だから何だかわからない不思議な関係になる。

なぜ僕はおっさんと遊びに行くのか?

おっさんと若者は仲良くなれるのか?

 

今回はそんなことを考えてみた。

 

おっさんと僕が遊ぶ理由


なぜおっさんと遊びに行くかというと、楽しいからだ。

小学生の言う理由みたいだか、事実だからしょうがない。

 

まず第一に、おっさんとは趣味、食べ物の好みが合う。

おっさんはなかなかグルメで、美味しいものならある程度お金がかかっても食べたい人だ。

日本食はもちろん、イタリアンやフレンチも好き。

僕も適当に安いところよりは、普段は我慢して時々奮発して行きたい派なので、その点が合う。

また、旅行も好きで、奥さんとはパリなどのヨーロッパによく行くそうだ。

僕も大学の頃はチェコハンガリーといった東欧、

あげくのはてにロシアまで行ってきた。

国内も友達もよく弾丸旅行に行く。そんなところも似ている。

 

 

最後に、美術館に行ける仲だ。

美術館って、デートスポットとしては挙がるが、いざ行くとなると人を選ぶ場所だ。

別に高尚な、絵心芸術心がある人だけが行く場所ではないと思っているが、

なかなか抵抗がある人も多い。

 

そんなわけでおっさんとは30歳も歳が離れているものの、

食べ物の好み、旅行や美術館巡りという趣味が合うといくことから、

一緒にいて苦ではない。むしろ、楽しい思うのだ。

 

おっさんと若者は仲良くなれるのか


では、おっさんと若者は仲良くなれるのか?

ということについては、僕は仲良くなれると思っている。

結局のところ、趣味趣向その他フィーリングが合うかどうかだ。

趣向趣向は先に書いた通りだが、仲良く慣れる要素として、

他に互いに尊敬できるかどうかが重要だ。

 

僕はおっさんのことを尊敬している。

確かにパソコンに弱くて毎日僕にメールソフトのエラーやフリーズについて聞いてくる。

パソコンとか新しいことについてはダメダメだ。

その一方で、クレーム対応や人のいなし方、説得の方法については圧倒的だ。

僕が言ってもうんともすんとも言わない相手を、豊富な人生経験をもってしてすぐに納得させてしまう。

年の功というものは存在する。

 

ここで重要なのが、偉ぶらない、相手を尊敬するという点だ。

僕は若者であって、日々パソコンやスマホを駆使し、

LINEやFacebookでネット上のまだ見ぬ人とやり取りをし、

Amazonで現物を見たことがない商品を購入する。

こういうIT系の新しいことについては、世のおじさんおばさん方は疎いもので、当のおっさんも例外ではない。

この前おっさんがガラケーからスマホに替えたときも、

「そもそもアプリとは」から始まり、「LINEってなんだ?」 「なんか難しいな」「なんだLINEって便利だなぁ!」 のコンボが炸裂した。

僕がスマホの使い方を色々教えると、おっさんはとても喜ぶし、ありがとうと言ってくれる。

それは「若者なんだから詳しくて当たり前。俺に教えるのが当然」

という態度ではなく、一人の若者として僕を尊敬してくれている(と僕は思っている)。

僕もおっさんに比べればにスマホに詳しいが、

それは同年代からみたらある程度普通のことなので、特に偉ぶろうとは思わない。

 

一方でおっさんは職位でいうと部長にあたるので、

付き合いとかもそれなりに経験してるし、美味しいお店、楽しい遊び場所なんてのも知ってる。

おっさんは僕に「最近の若いやつはこういうところ知らないからな」といって色々紹介してくれる。

僕は色々知っているおっさんのことを流石だと思うし尊敬する。

でもそっさんは、それを「んにゃ、年取ってるしこんなこと当たり前だよ」と謙虚にいう。

 

僕とおっさん、お互いに共通しているのは「お互いの優れている部分を尊敬し合っている」という点だ。

尊敬するというよりも補完し合っているという方が正しいかもしれない。

自分の強い部分と弱い部分、それぞれを理解してお互い共益をあげられる関係なのだ。

 


おっさんと仲良くなるには

ずばり、若者である自分の方からおっさんへアクションをかける、それだけだ。

世のおっさん方は孤独な存在だ。

年を取るにつれて奥さんからは邪険にされ、子どもからも距離を置かれる。

会社内でも偉くなるにつれ部下は増えるがあくまでも部下、仕事上での存在でしかない。

......少し悲観的に書きすぎたが、大多数のおっさんが孤独なのは間違いない。

まして、若者から遊びの誘いをされるなんてことは、ほとんどない(おっさん曰く)。

 

だからこそ、もし周りで面白そうなおっさんがいたら、自分から声を掛けてみてほしい。

きっと楽しいだろうから。きっとおっさんも喜ぶだろうから。

 

「やる気」があるのに行動できない人へ。4つの思考パターンとその対処法で解決しよう。

「やる気」があるのに、「何もしたくなくなる」時があるだろうか。

僕はしょっちゅうやる気がなくなる。 このブログも立ち上げ当初は毎日更新を掲げていたが、 それが2~3日に一回更新になり、週一更新になり、 挙句の果てには1カ月くらい放置していた。

でも、別に「更新したくなかった」わけではない。 有名人のブログはチェックしていたし、 ブログ関係やデザインの本は見ていた。 ただ、更新はしなかった。

なぜだろう。

と思い、僕はモチベーション関係の本を読み漁った。 今回は、「やらなきゃ」と思ってるのになぜか「やれない」人におすすめの本を紹介する。 紹介するのは「やる気」のある自分に出会える本。

[amazonjs asin="B00V83AGZW" locale="JP" title="「やる気」のある自分に出会える本〈デジタル版〉"]

 

若干チープ感漂う表紙だけど、内容はわかりやすい。 この本はやる気を出すための方法について、心理メカニズムの説明に基づいて 思考レベル、感情レベル、行動レベルの3つに分けて整理している。 つまり、「思考が感情を作り出し、感情によって行動が整理される」というものだ。 突き詰めると、その人の考え方を変えることで、行動ができるようになる、ということだ。

この「考え方」について、「やる気が起きない」という現象を4タイプに分け、 タイプごとに陥りやすい思考パターンとその対策を提案してくれるのが、この本だ。 タイプは以下の4つ。

1.先送り型 ・締め切りぎりぎりまで取り掛かれない ・やるべきことがあるのに、ついつい面倒がって他のことをしてしまう 2.気分散漫型 ・予定外の仕事が入ると気分が乗らなくなる ・イヤなことや楽しくないことを引きずってしまい、やる気がなかなか戻らない 3.失敗回避型 ・好奇心旺盛でやりたいことが次から次へと浮かぶが、どれも中途半端に終わる ・行動を起こす前から考えてしまって、不安や迷いを感じる 4.燃え尽き型 ・一生懸命頑張っていたのに、ある日突然やる気がなくなる ・今まで自分がやってきたことがどうでもよくなってしまう

僕のタイプは――。

 

3.の「失敗回避型」だ。 失敗回避が回避型の特徴として、

・次から次へといろいろなことに興味が湧いて1つのことに集中できず、 やる気が長続きしない ・資格取得、スキル修得といった自己啓発、あるいは収入アップや名声を得るといった社会的成功を目指すも最後までやる気が長続きしない ・本を読んだりセミナーに参加し、一旦はモチベーションが上がるものの、 あれこれ考えているうちにはじめの一歩が踏み出せないままにやる気が減少する

 

といったことが挙げられている。 これはかなり当たっている。むしろ僕そのものだ。

僕は周囲には多趣味な人間として知られている。 子供のころからやっていたピアノ、テレビゲームを中心として、旅行、絵を描くこと、パソコン、ヨガ、山登り、料理、お菓子作り、カクテル、心理学、英語、ボードゲームと、好きなことがたくさんある。 やりたいことまで挙げると、格闘技(キックボクシング、システマ)、作曲、スキューバダイビング、茶道、紅茶を極めると、きりがない。

 

この通り興味があることはたくさんあるけど、人前で語れるレベルなのはピアノ、テレビゲーム、絵を描くこと、カクテル、心理学くらい。 他のことは「興味があってかじった程度」で趣味と言えるかは怪しい。 もちろん教本を買ったり道具買ったりしたこともあるが、長く打ちこむわけでもなく、その気分になったらやるくらいなものだ。 これはもう、「次から次へといろいろなことに興味が湧いて1つのことに集中できず、やる気が長続きしない」そのまんまだ。

 

他にも、「資格取得、スキル修得といった自己啓発、あるいは収入アップや名声を得るといった社会的成功を目指すも最後までやる気が長続きしない」がとてもよく当てはまる。 僕は自己啓発本を買うのが好きで、大学はおろか、高校のころからよく読んでいた。 本の中で語られる「成功者の習慣や考え方」を目にし、実際に試してみる。 すると勉強や仕事がちょっと捗ったりして、「成功者のメソッド」に感激する。 でも、2~3日あるいは一週間程度は続けてみると、 あまりよくなってる気がしなくなったり、他に良い「考え方」が見つかったりして、 結局、「成功者のメソッド」は長続きしない。

こんな感じで、僕――「失敗回避型」は長続きしないのだ。

なぜ長続きしないのか。

長続きしない理由は本書ではこう語れていた。

「失敗回避型は、『失敗したくない』という思いが強いために成功の可能性が高そうなことに興味を示すが、他にもっと成功の可能性が高いものを見つけると、今度はそっちに興味が向いてしまうから」

うーん。確かにその通りだ。 僕は確かにいろいろなことに興味があり、ちょっと試してみたりもする。 試した時、ハマったり「思いのほかうまくいきそうだな」と感じたとき、 かなり本気になってやる。 でも初めの段階でうまくいきそうもなかったり、または途中でもうまくいく未来が見えない場合、あっさりやめてしまったりする。 これは勉強系で多いかもしれない。特に英語。

 

さらに本を読み進めると、「失敗回避型」の根本的な思考課題が紹介される。 それは、「自分の能力をフルに発揮していつか他人から羨まれるような成功をしたい」 と夢見ていることだそうだ。

なぜなら、「失敗回避型」は、自分には能力があって何でもできるという「自己万能感」を強くも持っているため、向上心が強い一方、失敗を許せないと無意識に思っているそう。 だからこそ、失敗せずに成功したいから、「自分の適性にあって」「効率よく成功できるもの」を探してしまうということだそうだ。

 

「失敗回避型」はどうすればいいの?

 

自己万能感ゆえに成功したいと思っているけど、同時に失敗もしたくないと思っている「失敗回避型」。この本では「やる気」を出す処方箋として「高度な専門性を持つこと」を挙げている。 高度な専門性を持つことで、自己万能感を満たすことができる。 じゃあその高度な専門性を身に着けるためにどうすればいいのかというと、「適性とかあれこれ考え過ぎずにとにかくやってみること」を挙げている。 じゃあ、「とにかくやってみる」ためには? それは本書の中で書かれている、「失敗回避型が「やる気」が失うタイミングの5パターン」に気を付ければ大丈夫だ。 例えば「何かを始めるとき」、とか「情報を集め終わったとき」などタイミングごと陥りやすい落とし穴について書かれている。。 そのタイミングも細かく書かれており、「失敗回避型」の人だったら 「ああ~、この時こうすればよかったのか!」と感じると思う。

まとめ

モチベーションの方法は世の中にごまんとあるが、 タイプ別対処法について書いている本の中ではこの本が一番わかりやすいし、腑に落ちた。

 

「失敗回避型」以外にもあと3タイプしっかりと書かれている。

僕が失敗回避型だから詳細に紹介したが、別のタイプもしっかり解説されている。 「敵を知り己を知れば、百戦危うからず」と孫子が言っている通り、 自分の思考パターンを把握すれば無駄なことで精神を消耗させずに済む。 梅雨のうっとおしいこの季節、何だがやる気が起きない人におすすめの本だ。

[amazonjs asin="B00V83AGZW" locale="JP" title="「やる気」のある自分に出会える本〈デジタル版〉"]

 

若冲展と「本物」

皆さんは「本物」は好きだろうか。

――といきなり言われても「は?」と思うかもしれない。 いざ聞かれると、大多数の人がどちらかというと好きだと答えると思う。

「本物」という言葉で思い浮かぶイメージは人それぞれだと思うが、 本物―贋作から、「正しい」という意味を連想するかもしれない。あるいはライブやコンサートで目の前にいる有名人に対して「本物の○○だ!」という風な、「生の、現実の」という意味を考える人もいるだろう。

 

僕は先日見に行った「若冲展」で両方の意味で、「本物」を味わった。

 

若冲展」は4月の終わりから5月の24日まで開催された、若冲と呼ばれる日本画家の美術展のことだ。若冲は動物や植物をその優れた観察眼で生き生きと描くのが特徴だ。今回の展覧会も、その絵を見にたくさんの人が訪れた。訪れた、というと語弊があるかもしれない。詰めかけた、くらいが正しい表現だ。

なぜかというと、それはもう多くの人が押し寄せたからである。連日入るのに1,2時間待ちは当たり前で、土日となると3時間待ちの日もあったくらいだ。 例にもれず僕も決して短くない時間並んで見ることとなった。人の間を縫いながら水墨画などを見ていき、ついにメインの「動植綵絵」が展示されている部屋に来た。

僕は部屋に入り、そして息をのんだ。小ホールくらいの大きさの円形部屋には一定間隔で動植綵絵が展示されている。見上げるほど大きな絵には、遠くから見てもわかるほど色鮮やかに、絵ごとに異なるモチーフが描かれている。そう、はっとするようほど、色に溢れていたのだ。

ajisaisoukei 紫陽花双鶏図

僕は豪華絢爛な飾られた動物たちの姿に感動し、並んでまで絵を見ることに決めた一時前の自分に感謝した。そう、写真や映像ではなく、実物――「本物」の作品を見ようと思った自分に。

 

昨今、印刷・映像技術の発達により、オリジナルの作品と比べても遜色ない複製品が作られるようになった。また、ネットの発達により、デジタル画像や映像として作品を鑑賞することも可能になった。そんな今だから、若冲展のこの異常ともいえる混雑具合に「人気だからとりあえず集まるミーハーな人たち」「そこまで並ぶ価値はない」と観覧者を批判する人も多かった。「別にネットで検索すれば画像なんていくらでもある」なんてものも。



正直、僕もこの絵を見る前までは、そんな言葉で批判する人たちの側だった。少なくとも、ディズニーのアトラクションの待ち時間と同レベルで並ぶ必要があるものかと疑っていた。でも、僕は実際に作品を目の前で見たことで、やっぱり実物を見ることにはかなわないと強く感じた。

なぜかというと、実物と複製品(とデジタル)にはまだ再現性の差があるからだ。 実物と同じ寸法の複製品ならまだしも、画集やポストカードでは印刷の質もそれなりだし、そもそも作品の大きさが違うから迫力もまったく異なる。「動植綵絵」は縦142.5 x 横79.6cmと、近くで見ると迫力がある作品だ。これを画集、ましてやPCのモニタで見たとしても実際の絵の持つエネルギーみたいなものを感じることは難しい。このあたりのことは感覚的な話になってしまうけれども、野球の試合とか、音楽のライブとかで考えてもらうとわかりやすいと思う。モニタからでも鑑賞はできるけども、迫力とか臨場感といったものはどうしてもその場でしか体感することはできない。



加えて、今回の動植綵絵は当時の最高級品の絵の具が使われていたということもあり、画面の色彩が非常に美しい。館内の照明に照らされ、角度を変えてみると都度違った色で輝くのだ。キラキラする。動植綵絵の中にはオウムや鶏など、白色が効果的に使われているものが何点かあるのだけも、この白色が宝石を散りばめたのかというくらい光を反射して煌びやかに浮かびあがっていた。こればかりは「本物」を見ないことには体験できないことだ。僕は圧倒的な色彩の魔力の虜になりながら、自分の眼で生の絵を鑑賞できていることに感謝した。

 

そんなこんなで、僕は言いたいのは「バーチャルによって疑似体験できる機会は増えたけど、大事なのは自分で足を運び、自分の耳で聞き、自分の眼で見たオリジナルの体験」が大切だということだ。ネットは便利だけど万能じゃない。若冲展の余韻に浸りながら、僕はそんなことを考えた。

コンビニでOK! 今日から始める「オトナ」の宅飲み

その宅飲み、普通じゃない?

5月もすでに半ば。 4月から新たな環境での生活を始めた人も多いだろう。 新しい人と知り合い仲良くなり、もしかしたら 「○○さんの家で飲もうよ!」という展開もあるかもしれない。

でも、「コンビニで買ってきた缶ビールに缶チューハイで乾杯」なんてあまりに普通過ぎだ。 大学生の宅飲みと大して変わらない。

今回は、そんな「大学生の宅飲み」を脱出したい人のために、 バーテンダーとしてアルバイトしていた僕が、ワンランク上の「オトナ」の宅飲みを教えます。 大切な人との宅飲みくらい、ちょっとお洒落に行こう!

1. 準備するもの

準備するものは、以下の写真の通り。

 

DSC_680

●お酒

・ジン、ウォッカ(GILBEY’S)

DSC_0671

それぞれ375mlで600円ほど。コンビニのほか、スーパーでも売っている。 別にジンとウォッカであれば何でもいいので、ビーフィーターズのジンや スミノフのウォッカでも大丈夫。

●割りもの

・オレンジジュース ・グレープフルーツジュース

DSC_0671

この2つは定番。経験的にそんな量は必要がないので、他に割りものがあるのだったら 2~3人なら500mlそれぞれ1本ずつくらいでOK。 大体1本100円強。

キリンレモン(レモン系の炭酸飲料)

え、と思う人もいるかもしれないが、Barで出てくるような作るのが面倒くさいお酒を 手軽に楽しめてしまう、魔法のジュース。 個人的にキリンレモンがおいしいと思うが、CCレモンでもなんでも代用可能。 最悪、普通のサイダーにレモン汁を入れても大丈夫。 100~150円。

・ソーダ(100円)
ジンジャーエール(100~150円)
・(あれば)トニックウォーター(100~150円)

●その他

・氷

自宅の製氷皿で作ってもいいし、コンビニで買ってきてもいい。 100~200円。

・レモン汁

ソーダ系の割りもので割る場合、レモン汁を足すと味が引き締まって美味しくなる。 単純にウォッカ+ソーダ+レモン汁とかでも美味しいので、 スパイス的に持っておくと良い感じ。100円。 全部買っても2,000円くらい。

 

 

2.作り方

①まず、グラスに氷たっぷり入れる。

②ベースとなるお酒をグラスの3割くらいのところまで入れる。  大体でいいので、はじめは2割くらいの少な目で入れると良い。  これでお酒が弱いと感じたら、次作るときは多めに入れよう。

DSC_0664

 
③割りものとなるジュースをグラス8分目くらいまで注ぐ。

DSC_0666  
④そしてスプーンとかお箸で軽く混ぜてできあがり!

DSC_0667
ね、簡単でしょう?

3.買った材料でいろいろ作ってみよう

上で紹介した材料を組み合わせることで、たくさんのカクテルを作ることができる。 方法も、2.で説明した通り「3割お酒、7割ジュース」だ。 友達や恋人とわいわい楽しみながら、カクテルを作っていこう。

・ウォッカ+オレンジジュース = スクリュードライバー

p_screw_driver
サントリーリキュール&カクテル

別名「レディーキラー」と呼ばれるカクテル。 甘くて美味しいが、度数を感じさせないのでついつい飲み過ぎてしまうというカクテル。

・ウォッカ+グレープフルーツジュース = ブルドッグ

DSC_0667

別名「テールレス・ドッグ」 または「グレイハウンド」。 グラスの縁に塩をつけると、「ソルティドッグ」というカクテルになる。 そちらも美味しい。

 

・ジン+キリンレモン = ジン・フィズ

DSC_0669

Barでも定番なジン・フィズ。でも正式なレシピで作るとなると、 ①ジンとレモン、砂糖をシェイカーでシャカシャカとシェイク ② ①とソーダをグラスに注ぎ、ステアする という機材的にも技術的にも大変労力を要する。

そこで代わりに使うのがキリンレモンだ。 キリンレモンは炭酸かつ砂糖が入っており、レモン味である。 ……おお? ということで、キリンレモンを使うことでなんちゃってジンフィズを作ることができる。

甘さの中にジンとレモンの爽やかさが加わり、これからの暑くなる季節にぴったりだ。 とても簡単な上に美味しいので、ぜひ試してほしい。

・ジン+ジンジャーエール(+レモン汁) = ジン・バック

p_gin_buck
サントリーリキュール&カクテル

ジンはジンジャーエールで割っても美味しい。 甘味と酸味のバランスが取れていて、男女ともに好きな人が多い。 ちなみにジンをウォッカに代えると、モスコミュールになる。

画像ではライムが入っているが、レモンでも問題ない。むしろお家カクテルで気にしたら負けだ。

4.もっと作れる

今回紹介したカクテル以外にもこの材料でいろいろ作ることができる。 表にしたので、ぜひお友達と試してみてはいかがだろうか。

ジン ウォッカ
オレンジJ オレンジブロッサム スクリュードライバー
グレープフルーツJ ブルドック
ソーダ
ジンジャーエール ジンバック モス子ミュール
トニックウォーター ジントニック ウォッカトニック

※レモンやライムジュースを入れるカクテルになります。

 

計9種類。 それがわずか2,000円足らずで作れるのだから、お家でカクテルはとてもおすすめだ。 しかも、作ってみてわかると思うが、お酒はそんなすぐに無くならない。 割りもののジュースだけ買い足せば、しばらくの間は楽しめるというわけだ。

5.まとめ

僕はこんな飲み会を大学生の時からやってきた。 家でカクテルを作ることの何よりのメリットは、安くつくことではない。楽しいことだ。 材料を並べて、どれにしようか迷いながら選び、「うわー入れすぎちゃったよー」なんて言いながら作る。それだけで十分エンターテイメントだ。 それから、オリジナルカクテルを作ろうなんていう人が出てきて、 適当に数種類お酒を混ぜ、その出来に一喜一憂する。

そんなことはお店ではできない。いわゆる「作る楽しさ」というやつだ。

カクテルは色とりどりでちょっとお洒落だ。 これだけでもいつもと違う「オトナ」な宅飲みを楽しむことができる。 でも。 大切な人と距離を縮め、わいわい一緒にお酒を作りながら時間を過ごせる。 それが、いつもとはちょっと違う「オトナ」の宅飲みなのではないかと思う。

たった2,000円以下で始められるので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

ケモナー的おすすめ京都観光 雲龍図を見て回る旅

京都観光に「龍」というテーマを。

妙心寺02

 

雄々しい角に立派な髭。 長い胴体は猛々しくうねり、眼光は鋭くすべての人を等しく睨み付ける。 そんな龍の姿を見たことがない、という人は恐らくいないよね。 昔話、コマーシャル、はたまたゲームまで、龍の存在は広く知られている。

でも、京都に龍が描かれている作品がいくつもあることを知っているだろうか? 今回は、僕がゴールデンウィーク中に回った寺社仏閣の中で、龍がモチーフのものを紹介する。 結論から言うと、様々な表情、描き方の龍が見れて非常に面白かった! 京都観光を楽しむための1つのテーマとして、ぜひおすすめしたい。

みなさんは、どの龍が好きだろうか?

そもそも雲竜図って何?

龍は仏の教えをたすける八部衆の一つで龍神と呼ばれます。そのため多くの本山では、住職が上がって仏法を大衆に説く法堂(はっとう)の天井に龍 が描かれ、それが法の雨(仏法の教え)を降らすという意味や、龍神が水を司る神であるため、火災から護るという意味 がこめられます。

 

龍が火災から守ってくれるというのは何となくわかりやすいけど、 仏法を広めてくれるとは参拝するまで知らなかった。 さて、雲竜図が描かれた背景を確認したところで早速紹介していくよ。

 

1.建仁寺

建仁寺01

建仁寺には天井画「双龍図」がある。 広い法堂(はっとう)の天井一面に描かれた2頭の龍の姿は迫力満点だ。 2頭がうねり絡み合うようにして虚空を睨み付けている。 表情から鱗の一枚一枚が丁寧に描かれた水墨画で、思わず堂内を歩き回っていろいろな角度から見たくなる作品だ。

建仁寺02

建仁寺03
絵の状態は非常に綺麗である……が、それもそのはず、建仁寺建立800年を記念して2002年に日本画家の小泉淳作氏によって描かれたのだそう。 約2年もの歳月を費やして作られたというのだからすごい。 緻密な描写を畳108枚分の大きさというスケールで表現する「双龍図」は見ごたえ抜群だ。

 

●おすすめポイント ・描かれてから間もない、美しくも荘厳な龍が楽しめる ・双龍なので圧倒的迫力。絵も畳108枚分とかなり大きい ・いつでも見られる(他の雲竜図は公開時期が限定されていることが多い)

 

他にも……

建仁寺には襖絵として雲竜図が飾られている。 残念ながら複製品ではあるものの、同じ室内で空間を隔てることなく間近で見れる。 表情も違うので、「双龍図」と比べてみると面白い。

建仁寺05

建仁寺06
ちなみにこちらの雲竜図は御朱印帳にもなっているので、御朱印帳のデザインにもこだわりたい人におすすめ。 他にも同寺に展示されている「雷神風神図」バージョンもあるので、こちらもおすすめ。 龍がデザインされている御朱印帳は後に紹介する寺社仏閣合わせてもいくつかあるけど、 僕は白黒の水墨画がシンプルで美しい、建仁寺の御朱印帳にした。 ※天井画の「双龍図」ではなく、襖絵の雲竜図の絵柄なので注意。

 

2.天龍寺

天龍寺
天龍寺の雲竜図は写真撮影禁止。こちらはもらったパンフレットの画像。現物はもっと迫力がある。

天龍寺には天井画として1997年、加山又造氏が作成した雲竜図がある。 見どころは堂内のどこから見ても龍から睨まれているように見えるという、「八方睨み」。 まさに睨みも利かせて災厄から守る守護神といった姿だ。 全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上で描かれており、白く強調された眼光は鋭くも魅力的だ。 また、八睨みということでどこから見ても龍から睨まれはするのだけども、 見る角度によって龍の表情が変わるのが面白い。 表情の見え方は,妙心寺の雲竜図を拝観する際ガイドの人から説明してもらえるので ここでは割愛。

おすすめポイント ・どこから見ても睨みを利かす、「八方睨み」の龍 ・黒色と白色が美しい。特に白抜きの眼は怪しい魅力あり ・天龍寺は美しい庭園も有名。季節ごとに違った姿を見せてくれる。

※雲竜図は期間限定公開のため注意! 春の公開は5月22日まで。夏、秋にも公開されるが日程はまだ未定。

 

3.妙心寺

妙心寺02 引用元:JR東海ミュージアム 2007年のポスター。

妙心寺臨済宗妙心寺派大本山で広大な敷地には46の塔頭寺院が立ち並ぶなど、 かなり大きいお寺だ。 その法堂の中に狩野探幽作の雲竜図がある。 妙心寺の雲竜図は天龍寺と同様に天井に描かれた八睨みの龍だ。 お昼時を除いて、20分おきにガイドさんが案内してくれる。 残念ながら好きなだけ眺めていることはできないが、代わりに妙心寺の歴史や 雲竜図の見方を教えてくれる。 雲竜図初心者は方は初めに訪れるといいかも。

さて、雲竜図のほうはというと黄金色に輝く神々しい龍だ。 建仁寺天龍寺の龍と異なり、躍動感と猛々しさを感じる。 またこの雲竜図は他の龍に比べ、見る方向によって表情が大きく変わって見える。 堂内に入るときは厳しい表情、正面に立つにつれ表情が柔らかくなり、 最終的には昇り龍の姿となり人間たちを導いてくれるかのよう……。 こればかりは実際に見てみないとわからないことであるが、 見ていて一番面白い龍だった。

このかっこいい龍は御朱印帳にもなっている。 実際の雲竜図と同様に、黄金色で高級感溢れる装丁だ。

妙心寺01 写真は横向き。この向きはお堂に入ったときに最初に見る龍の向きで、やや威圧的な印象を受ける。でも移動すると……。

他の人と差別化を図りたい……そんなあなたにおすすめだ。 僕はこの御朱印帳建仁寺の龍と迷ったが、結局建仁寺の御朱印帳にした。

おすすめポイント ・どこから見ても睨みを利かす、「八方睨み」の龍 ・しかも(他の龍と比べ)表情の変化がよく見れ、面白い ・黄金色で神々しい ・御朱印帳がかっこいい

※年中公開

 

4.相国寺

相国寺02
引用元:京の伝説散歩路http://www2u.biglobe.ne.jp/~yamy1265/kyoto-146.html こちらの龍も撮影禁止。

今回僕が回った最後の雲竜図は相国寺のものだ。 相国寺の雲竜図(蟠龍図)は1605年に狩野光信によって描かれたそのものが残っている。 色も比較的綺麗に残っており、当時の姿をそのまま楽しむことができる。 龍は迫力があるものの、どこか昔話風の絵柄で親しみやすさを覚える。 また、この龍は「鳴き龍」とも呼ばれていて、堂内中央付近で手をたたくと 天井に反響して龍が鳴いているような声がする。 龍の鳴き声はどんな声なのか、それは実際に行って確かめてみよう。

この龍も御朱印帳になっている。

相国寺01 紺色の背景に金字で装飾された絵はシンプルかつゴージャス。 妙心寺の御朱印帳は派手だけど高級感も欲しい……そんな方は相国寺の御朱印帳をどうぞ。

おすすめポイント ・当時の絵がそのまま現存 ・別名「鳴き龍」。写真じゃ味わえない体験ができる。 ・なんかちょっとかわいい

※特別拝観時のみ公開。春は5月22日まで!

5.まとめ

どの龍もスケールが大きく迫力満点。写真と実物ではまったく違った。 実際に堂内を歩きながら見上げる龍は、このまま動き出して天に昇ってしまうかのようだった。 絵柄や表情も龍によって違うので、見比べると楽しいと思う。

京都の交通網はかゆいところに手が届かないので、ちょっと面倒……。 そんな人には定期観光バス特別コースとして「龍めぐり」がある。 4月のコースは終わってしまったが5月のコースはまだ間に合うので、この機会にぜひ巡ってみよう! というかこのツアーのことを旅行後に知ったのでちょっと悔しい。

庭園や仏像を見るのもいいけれど、雲竜図巡りも面白いよ!

おまけ

 

雲竜図って、今回紹介したもの以外にもまだまだ京都にあったりする。  建仁寺 天龍寺 妙心寺 相国寺  萬福寺 南禅寺 建長寺 東福寺 円覚寺 大徳寺 方広寺 永源寺 向嶽寺 佛通寺 国泰寺

目指せコンプリート。

ケモナー的おすすめ漫画 「ブラックサッド」はフランスの全編カラー漫画だ!

僕はケモナーだ。
といっても普通の人にはなんのことだかわからないと思う。 人によってはドイツのなんかすごい家電製品だったり、 ハンガリーあたりの家庭的なお菓子に聞こえるかもしれない。

その言葉の正体は、「動物・その要素を持つ生き物”ケモノ”が好きな人たち」のことだ。 いわゆるオタクの趣味趣向の一種である。 ケモ耳や尻尾、猫ヒゲを付けた少年少女が巷では人気だったりするけど、 それらのキャラクターもケモナーが愛する対象に入る。 (といっても、人の趣味趣向が多様なように、ケモナーの趣味も多種多様である) で、今回はケモナーにはもちろん、ケモナー以外の人にもおすすめの漫画を紹介するよ!

 

その漫画はブラックサッド。

 

20160423 ブラックサッド2

私立探偵ブラックサッドは警察のスミルノフに呼ばれ殺人現場に向かう。被害者はかつての恋人ナタリアだった。スミルノフの忠告をよそに、ブラックサッドは独自に事件を調べることにする。しか し殺害現場に残された手がかりはなく、ブラックサッドは以前ナタリアの用心棒にと紹介したボクサーのジェイクの所に向かう。調べていくうちにブラックサッド自身にも危険が…… ブラックサッドはかつての恋人の無念を晴らすことができるのか?

 

あらすじだけ聞くとただのハードボイルドな漫画だけに聞こえるかもしれない。 でもそうじゃない。 この漫画をおすすめするポイントを2点、紹介する。

1.全編フルカラー

まずはこの漫画の1シーンをご覧いただこう。

 

20160423 ブラックサッド1 ね? 日本の漫画と違うでしょ?

なんとこの漫画、全ページがフルカラーなのだ。 すべてのページの細部にわたって丹念な色塗りが施されており、まるで絵画を1ページ1ページ見ているかのようだ。 「日本の漫画と」と言ったのは、実はこれ、海外の漫画なのである。 アメコミではない。ヨーロッパの漫画、バンドデシネと呼ばれるものだ。

バンドデシネはフランスを中心とした地域の漫画のことであるが、何よりの特徴としてカラーなのが特徴だ。 どの作品も1話作るのに、漫画家は3カ月~半年という時間をかけて作っているとのことだ。 日本漫画が記号を用い簡略化し連載スピードを上げているのに対し、バンドデシネはその真逆だ。

時間がかかった分、一つの芸術作品としての漫画ができあがるというわけだ。

 

2.登場人物が全員「動物」

この漫画の最大の特徴が、登場人物が全員動物であることだ。 主人公は黒ネコで、何かと世話になる警察はイヌ、厄介ごとを持ち込む悪い奴らはネズミにヘビ……。 これはケモナーにとってうれしいことではあるが、そうではない人も楽しめるのだろうか?

答えはイエスだ。

人物が動物化していることによって、キャラクター性が立つ。 例えば黒ネコ主人公のブラックサッドは猫にちなんだセリフをかっこよく呟いたりするし、 ねずみやワニといった嫌われがちな動物は、悪者をより悪者らしくする特徴としてその印象を使われている。

 

blacksad_amarillo_v7.indd

blacksad_amarillo_v7.indd

表情や仕草も、牙や大きな目、耳を使って非常に豊かに描かれている。 人にはない尻尾だって立派に感情表現の一部だ。

また第2巻では白人と黒人の差別問題を、動物を使ってセンセーショナルに描いている。 これも動物を擬人化することでより皮肉的に、わかりやすく表現しているともいえる。

つらつらと書いたが、ようは面白いので1巻をまずは読んでほしいということだ。 読めば、その圧倒的な色彩から織りなされる世界に引き込まれ、動物たちの豊かな表情の虜になるだろう。 ただ1つ問題があるとすれば、この漫画はちょっとお値段が張るということだ。

 

ブラックサッド 黒猫探偵 (EUROMANGA COLLECTION)

ブラックサッド 黒猫探偵 (EUROMANGA COLLECTION)

府中市美術館の「ファンタスティック展」で"別世界"を堪能してきました

ファンタスティック展とは

 

ファンタスティック展20160422
与謝蕪村 虎図(部分) 摘水軒記念文化振興財団蔵 引用元:府中市美術館 ファンタスティック展より)

先週の日曜日、どこか美術館でも行きたいなーと思って行ったのがこちらの美術館。 ポスターの生き生きとした虎に惹かれて行くことを決めた。

ファンタスティック展は江戸時代の日本絵画展。

”絵画は夢や空想を映し出す空間でもあります。本展では、江戸時代の人々が見た夢のかたちを絵画作品によってお楽しみいただきます。 不思議な仙境の風景や仙人たちの世界、物語や妖怪。あるいは、情報の浸透や科学の発達から生まれた異国や宇宙への夢。 そんな作品の数々が、私たちをも夢心地にさせてくれるでしょう。”


具体的にいうと、上の画像は与謝蕪村が描いた虎が代表例だ。 躍動感がある虎ではあるが、顔つきや体つきがやや変わっている。 虎には違いないが、でも実物のトラと比べると何か違う……。

それもそのはず、江戸時代には虎なんて実物をみる手段はないので空想で描くほかないからだ。 日本には虎がいない。 なので、大陸から渡ってきた本や商人の話を聞いて、想像力を膨らませて思い思い虎を描くわけだ。 猫を猪よりも大きくした四足歩行の動物で、四肢は逞しく、胴はしなやかだがしまっている。 白と山吹色の縞々の模様の体で、その体には横に黒い縞模様が入っている。 顔にも黒の縞模様が入っており、さながら歌舞伎役者のようだ―ー。

なんて考えたかもしれない。

つまり、ファンタスティック展は江戸時代に生きた人々の「想像の世界」を集めた企画展なのだ。

え、江戸時代の日本にも虎はいただって? その虎たちはみんな日本から大陸に逃げてしまいましたとさ。 (詳しくは昔話「フルヤモリ」を読んでみるとわかります)

 

美術なんて興味ないね、な人におすすめ。

この企画展は普段に美術館に行かないというような人におすすめだ。

神話や宗教といった前提知識が必要になりがちな西洋画に比べて、日本画はわりと理解がしやすい。 昔話だったり童話だったり、あるいは国語の授業で自然と身に付けた文化的教養でどうにかなってしまう。 わからなくてもモチーフの名前は聞いたことある場合も多い。 しかも、日本画はデフォルメ・単純化の文化であるので、モチーフが分かりやすいし画面もシンプルだ。 シンプルな画面の絵であっても、それは手抜きではなくむしろ洗練されている。

鳥獣戯画に代表されるように、現代の漫画のような線でかかれる絵も多いのも良い。 大名行列を人間ではなくカエルの姿で滑稽に描いたものもあった。 カエルが服を着て刀を携えて、色々な仕草・表情で列をつくって進んでいく。 想像しただけでユーモラスで楽しいよね?

20160422 ファンタスティック展2
河鍋暁斎 蛙の大名行列図(部分)  引用元:府中市美術館 ファンタスティック展)

 

ファンタスティック展は東京の府中市美術館で5月8日(日)まで開催している。 ゴールデンウィークに行楽地ではしゃぐのもちろん楽しいけど、 ゆっくりと日本画を見るのもおすすめ!

ちなみに府中市美術館は府中の森公園の中にある。 まわりは緑豊かで広場やテニスコートもある公園なので、ピクニックがてらに来ても楽しそう。 僕が行ったときは家族連れで賑わっていた。

ちなみに、展示時期の前期と後期で一部展示物が変わっているらしい。

1回訪れた人ももう1度チェックするのも面白いかもしれない。